2010年2月14日日曜日

君たちはどう生きるか by 吉野源三郎


中学生のコペル君の精神的成長記。
各章末ごとに大学を卒業したばかりの叔父さんがコペル君へのメッセージをノートに綴る形で物語は進行する。
『コペル君の日々の体験を通して、自分と自分を取り囲む世界との係わりを考えよう!』
というのがこの本の主旨(だと思う)。
40年以上読み継がれてきた永遠のベストセラーだし、一度は読んでおかねば…と読み始めたものの、途中で挫折。
あまりにもマトモ、道徳的過ぎて、天邪鬼(あまのじゃく)の私には受け入れられなかった。

自分では読めなかったけど、子供には読ませたい。
で、感想を聞きたい。
身勝手な母。

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